口蓋扁桃摘出手術を受けました②

【入院2日目(手術当日)】
・6時まで飲水可能だったため、ギリギリにポカリを飲んで、8時25分頃手術着に着替えて看護師さんと手術室へ移動。
その日最初の手術だったので、事前の点滴もありません。

・手術室があるフロアに入ると、朝の申し送り中の看護師さん達が20人くらいいて、その横をそろそろと通り抜け手術室に入りました。
・手術自体初めてだったのですがあんなに広いんですね!大規模な歯医者さん(?笑)って感じでした。

・ぽつんと置かれた手術台に寝て、看護師さん4人がかりで点滴、酸素マスク、血栓防止のソックス等が準備されます。
・「点滴で麻酔を流します。手がじーんとしてくるので、深呼吸してくださいね」と言われ、息をすーはーすーはー。何度か繰り返していると目の前が少しぼんやり。もう一度すーはーしてかなりぼんやり。意識はそこでぷつんと切れました。

・術後、声をかけられて目覚める。超ぼんやりしてる。体を横向きにして手術台からベッドに乗せ替えられたこと、ベッドでガラガラ病室に入って、このまま2時間安静といわれたこと、先生に取った扁桃を見せられたこと、母親に今日は帰るねといわれたことは覚えています。あ、あと少し喋った。
・喉は最初に目覚めたときから痛かったけどそうでもなかったですね(この時は)
・ちなみに手術は3時間近くかかったみたいです。かなり癒着していて、私は埋没型の扁桃でしたが小さく硬くなっていた(炎症を繰り返していたからと思われる)とのこと。

・安静時は鼻から酸素、水分と抗生物質の点滴、血栓防止でふくらはぎにマッサージ機械みたいな物が動いてました。
・術後2時間以上経過しても、麻酔の影響で吐き気がして動けませんでした。
・17時頃少し起き上がってみましたがやはり気持ちが悪くて断念。結局立ち上がれたのは20時頃でした。

・痛み止めを点滴してもらってその日は就寝。
痛みよりも絶え間なく唾液がたまってやばかった…。え?唾液ってこんなにたまる?普段どう処理されてた?って感じです笑
・なんとなく唾液を出すことに抵抗があり…血が出ていなければ飲んでもいいと言われてたので、唾液と格闘しながら寝ました。(血の味は1回もしませんでした)


③へ続く